スポーツと芸術の社会学
「芸術」型文化としてのスポーツ ― 多様化していくスポーツのなかに潜む社会的・文化的意味を問いかけながら、スポーツ・武道・芸術・物語をつなぐユニークな視点に立つ、文化社会学の可能性を探る試み。スポーツと芸術との類縁性とは?
I
1 文化としてのスポーツ
1 スポーツ文化の形成●2 スポーツの理想化とその批判
3 スポーツ・遊び・芸術
2 スポーツ社会学の可能性
1 制度論的アプローチ●2 体験としてのスポーツ
3 社会学へのインプット●4 日本のスポーツ社会学
3 近代日本におけるスポーツと武道
1 スポーツとメディア●2 武道の形成と発展
3 スポーツの「武道」化●おわりに―武道の「スポーツ」化
4 「武道」の発明
はじめに●1 柔術から柔道へ
2 講道館柔道のヘゲモニー●3 段級制度
4 海外への普及●5 「人間の道」としての柔道
6 近代化と「伝統」●おわりに―「再発明」への転回
5 武道のディスクールにおける「自然主義」
はじめに●1 「二刀」対「無刀」
2 とゞまらぬ心の稽古●3 習より入りてならひなきにいたる
4 自然と文化
II
6 社会学と芸術
1 説明対象としての芸術●2 メタファーとしての芸術
3 経験としての芸術/芸術としての経験
7 物語としての人生
1 語り手と聴き手●2「決死」の物語●3 経験と物語
8 動機と物語
1 動機と原因●2 モーティヴ・トーク
3 認知的秩序の防衛●4 メディアの物語●おわりに
初出覚え書き
1 文化としてのスポーツ
1 スポーツ文化の形成●2 スポーツの理想化とその批判
3 スポーツ・遊び・芸術
2 スポーツ社会学の可能性
1 制度論的アプローチ●2 体験としてのスポーツ
3 社会学へのインプット●4 日本のスポーツ社会学
3 近代日本におけるスポーツと武道
1 スポーツとメディア●2 武道の形成と発展
3 スポーツの「武道」化●おわりに―武道の「スポーツ」化
4 「武道」の発明
はじめに●1 柔術から柔道へ
2 講道館柔道のヘゲモニー●3 段級制度
4 海外への普及●5 「人間の道」としての柔道
6 近代化と「伝統」●おわりに―「再発明」への転回
5 武道のディスクールにおける「自然主義」
はじめに●1 「二刀」対「無刀」
2 とゞまらぬ心の稽古●3 習より入りてならひなきにいたる
4 自然と文化
II
6 社会学と芸術
1 説明対象としての芸術●2 メタファーとしての芸術
3 経験としての芸術/芸術としての経験
7 物語としての人生
1 語り手と聴き手●2「決死」の物語●3 経験と物語
8 動機と物語
1 動機と原因●2 モーティヴ・トーク
3 認知的秩序の防衛●4 メディアの物語●おわりに
初出覚え書き