音楽学を学ぶ人のために
著者 | 根岸 一美 編 三浦 信一郎 編 |
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ジャンル | 外国語・外国文学・芸術 |
シリーズ | 学ぶ人のために |
出版年月日 | 2004/01/10 |
ISBN | 9784790710332 |
判型・ページ数 | 4-6・306ページ |
定価 | 2,420円(本体2,200円) |
在庫 | 絶版 |
豊潤なる〈音楽学〉の世界への誘い。音楽学の目的や方法・領域を、最先端を行く研究成果をふまえて提示する。音楽に関わる諸々の学問が組み合わされた〈学際的総合学〉としての音楽学研究の現状を通して、21世紀の〈新しい世界像〉を垣間見る。
序論 音楽学
●I 人々は音楽をどのように理解してきたか
1 西洋古代と中世の音楽論
2 近世人文主義の音楽論
3 ザルリーノの音楽理論
4 近代の芸術音楽論
5 二十世紀初頭の音楽理論
6 音楽的時間論
7 存在意義の視点からの音楽研究
●II 音楽史研究へのアプローチ
1 資料研究の基本問題
2 楽曲分析を基礎とする研究
3 オペラと効果の美学
4 音楽解釈学
5 アジアと日本の音楽
●III文化論としての音楽学
1 音楽人類学試論
2 音楽の民族主義
3 ポピュラー音楽の美学
4 現代における絵画と音楽
5 サウンドスケープ論
6 《春の海》はなぜ「日本的」なのか
●I 人々は音楽をどのように理解してきたか
1 西洋古代と中世の音楽論
2 近世人文主義の音楽論
3 ザルリーノの音楽理論
4 近代の芸術音楽論
5 二十世紀初頭の音楽理論
6 音楽的時間論
7 存在意義の視点からの音楽研究
●II 音楽史研究へのアプローチ
1 資料研究の基本問題
2 楽曲分析を基礎とする研究
3 オペラと効果の美学
4 音楽解釈学
5 アジアと日本の音楽
●III文化論としての音楽学
1 音楽人類学試論
2 音楽の民族主義
3 ポピュラー音楽の美学
4 現代における絵画と音楽
5 サウンドスケープ論
6 《春の海》はなぜ「日本的」なのか