ウォレス・スティーヴンズ
生存のための詩
著者 | 古賀 哲男 著 |
---|---|
ジャンル | 外国語・外国文学・芸術 |
出版年月日 | 2007/10/10 |
ISBN | 9784790712862 |
判型・ページ数 | A5・308ページ |
定価 | 6,050円(本体5,500円) |
在庫 | 絶版 |
詩に生きるとは? 二〇世紀アメリカの主要な詩人スティーヴンズ(一八七九-一九五五)の、プラグマティックな人生観に起因した詩的世界を評釈するとともに、詩人の生涯を読み解く。本邦初となる待望の本格的研究書である。
序 論 言語的生存、プラグマティズム、印象主義
第1章 サンタヤナとの出会い
第2章 『ハーモニアム』における印象主義的世界
第3章 印象主義的世界との決別 ― 『秩序の観念』以降
第4章 詩と戦争 ― 「覚え書き」と「悪の美学」
第5章 抽象詩への道 ― 詩の理論化
第6章 「夏の信用」と「秋のオーロラ」
第7章 詩と魂の救済 ― 「ありふれた夕方」の解釈に向けて
結 論 詩的生存とは何か ― 「高貴な騎手」における暫定的結論
●引証文献一覧
●あとがき
●索引
第1章 サンタヤナとの出会い
第2章 『ハーモニアム』における印象主義的世界
第3章 印象主義的世界との決別 ― 『秩序の観念』以降
第4章 詩と戦争 ― 「覚え書き」と「悪の美学」
第5章 抽象詩への道 ― 詩の理論化
第6章 「夏の信用」と「秋のオーロラ」
第7章 詩と魂の救済 ― 「ありふれた夕方」の解釈に向けて
結 論 詩的生存とは何か ― 「高貴な騎手」における暫定的結論
●引証文献一覧
●あとがき
●索引