論理開眼
「事・物ノ理ヲ論ラフ学ヒ」としての論理学
情報化とグローバリゼーションの現在、最も必要なのは、言葉を正確に使用し、論理的に首尾一貫した議論を展開できる「世界市民」的教養である。親しみやすい語り口とユニークなスタイルで、新しい「リベラルアーツとしての論理教育」を提唱。
第1章 晴れてあつい月曜日/第2章 「筋違い」ということ
第3章 反対・小反対・矛盾/第4章 「事・物ノ理ヲ論ラフコトノ学ヒ」
第5章 「理」ということ/第6章 宮大工西岡常一の言葉
第7章 論理的含意について/第8章 命題論理,その基本
第9章 恒真命題 (1)恒真命題・恒偽命題・偶然命題 (2)基本的恒真式
第10章 理由を求めることは,つねに合理的であるとはかぎらない
第11章 推論規則 (1)推論 (2)推論規則の形式
第12章 定言命題
第13章 直接推論 (1)対当方形 (2)換位・換質・換質換位
第14章 定言三段論法
第15章 ルイス・キャロルの論理学 (1)命題 (2)格子図 (3)命題の表示 (4)三段論法 (5)公式づくりに向けて
第16章 格子図と「大抵命題」/第17章 遡行的推理(1)
第18章 遡行的推理(2)/第19章 診断の理
第20章 公理系における演繹推論と《逆向き推論》の効用
第21章 ‘knowing how’と‘abduction’
第22章 ‘abduction’と‘tacit knowing’
第23章 イソップ寓話とダニ/第24章 道具連関
第25章 論理空間と世界
引用・参考文献一覧/あとがき/索引
第3章 反対・小反対・矛盾/第4章 「事・物ノ理ヲ論ラフコトノ学ヒ」
第5章 「理」ということ/第6章 宮大工西岡常一の言葉
第7章 論理的含意について/第8章 命題論理,その基本
第9章 恒真命題 (1)恒真命題・恒偽命題・偶然命題 (2)基本的恒真式
第10章 理由を求めることは,つねに合理的であるとはかぎらない
第11章 推論規則 (1)推論 (2)推論規則の形式
第12章 定言命題
第13章 直接推論 (1)対当方形 (2)換位・換質・換質換位
第14章 定言三段論法
第15章 ルイス・キャロルの論理学 (1)命題 (2)格子図 (3)命題の表示 (4)三段論法 (5)公式づくりに向けて
第16章 格子図と「大抵命題」/第17章 遡行的推理(1)
第18章 遡行的推理(2)/第19章 診断の理
第20章 公理系における演繹推論と《逆向き推論》の効用
第21章 ‘knowing how’と‘abduction’
第22章 ‘abduction’と‘tacit knowing’
第23章 イソップ寓話とダニ/第24章 道具連関
第25章 論理空間と世界
引用・参考文献一覧/あとがき/索引