哲学の初源へ
ギリシア思想論集
タレスの時代、ソクラテス-プラトンの時代を中心として、ギリシア的な知の諸相に新たな光を当て、ギリシア哲学をはぐくんだ精神的風土や文化的情況を浮かび上がらせることにより、「愛知の精神」(ピロソピアー)としての哲学の本質に迫る。
I●哲学の始まり
1哲学とは何であったか
2哲学の始まり
3「知恵で名を挙げようとの…」
4エウパリネイオンの知的風土
5「自己」の発見
6ピュタゴラスとアリストテレス
II●プラトンと政治的現実
1消尽点からの出発
2洞窟の内と外
3プロタゴラスとアテナイ
4理想国家と民主主義
III●ギリシア哲学の周辺
1古代ギリシア哲学者の自然観
2ミュートスに抗して
3跪くクレオン
4アポロンの蝶と荘子の蝶
5ヘパイストスの裔
6技術と目的性
7獣と神の間に吊されて
補録 ソクラテス書簡集
1哲学とは何であったか
2哲学の始まり
3「知恵で名を挙げようとの…」
4エウパリネイオンの知的風土
5「自己」の発見
6ピュタゴラスとアリストテレス
II●プラトンと政治的現実
1消尽点からの出発
2洞窟の内と外
3プロタゴラスとアテナイ
4理想国家と民主主義
III●ギリシア哲学の周辺
1古代ギリシア哲学者の自然観
2ミュートスに抗して
3跪くクレオン
4アポロンの蝶と荘子の蝶
5ヘパイストスの裔
6技術と目的性
7獣と神の間に吊されて
補録 ソクラテス書簡集