言語哲学を学ぶ人のために
20世紀初頭の「言語への転回」以来、言語を中心に据える哲学的考察すなわち言語哲学は、哲学探究の枢要な位置を占めるにいたった。言語哲学の多彩な論争的諸問題に気鋭の哲学者十余名が挑む、言語と哲学に関心を寄せる人々への刺激的な入門書。
第I部 言語哲学の基礎
序 思考と言語[野本和幸]
第1章 言語と実在[中川 大]
第2章 言語の知識[飯田 隆]
第3章 経験主義の三つのドグマ[関口浩喜]
第4章 規則のパラドクス[野矢茂樹]
第II部 意味論
序 論理学の革新と意味論の成立[野本和幸]
第1章 真理条件的意味論と検証条件的意味論[戸田山和久]
第2章 可能世界意味論[高橋 要]
第3章 意味と文脈依存性[山田友幸]
第4章 志向性と信念帰属の意味論[野本和幸]
第III部 行為としての言語
序 行為としての言語[山田友幸]
第1章 言語行為[山田友幸]
第2章 会話の原則と含意[伊藤邦武]
第3章 コミュニケーションと規約[金子洋之]
第4章 隠喩と虚構[森本浩一]
序 思考と言語[野本和幸]
第1章 言語と実在[中川 大]
第2章 言語の知識[飯田 隆]
第3章 経験主義の三つのドグマ[関口浩喜]
第4章 規則のパラドクス[野矢茂樹]
第II部 意味論
序 論理学の革新と意味論の成立[野本和幸]
第1章 真理条件的意味論と検証条件的意味論[戸田山和久]
第2章 可能世界意味論[高橋 要]
第3章 意味と文脈依存性[山田友幸]
第4章 志向性と信念帰属の意味論[野本和幸]
第III部 行為としての言語
序 行為としての言語[山田友幸]
第1章 言語行為[山田友幸]
第2章 会話の原則と含意[伊藤邦武]
第3章 コミュニケーションと規約[金子洋之]
第4章 隠喩と虚構[森本浩一]
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