日常性とソーシャルワーク

日常性とソーシャルワーク
著者 加茂 陽
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 2003/04/01
ISBN 9784790709886
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 絶版

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日常性の視点を明示したうえで、基礎理論と実践的理論体系の統合的構築、ソーシャルとワーク概念の整備、そして進歩思想の再導入などの援助理論構築上の重要なテーマが理論的に吟味され、ソーシャルワークの洗練された理論作りが試みられる。
第1章 ソーシャルワークにおける日常性[加茂 陽]

第2章 日常性の思想と生活場面での処遇法[加茂 陽・前田佳代]
  ― 児童福祉施設での処遇論
第3章 権力の秩序からずれる日常性[加茂 陽・大下由美]
  ― エンパワーメント論
第4章 日常性のなかでの資源[大下由美]

第5章 痴呆性高齢者とその家族に対する援助方法論の構築[金子 努]
  ― 日常性の視点より
第6章 ソーシャル・ディベロップメントとエンパワーメント[横田恵子]
  ― 「参加」と「対話」を手がかりにしたソーシャルワークのオルタナティブ
第7章 議論[加茂 陽・横田恵子]

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