メディア史を学ぶ人のために
現在のメディア社会を考察するために、歴史という窓を用いると、そこに開ける世界がある。幕末から現代までの日本の多様なメディアをとりあげ、メディア概念、コミュニケーション概念を問い直す。資料の迷路を探索するメディア史への案内書。
はじめに メディア史を学ぶということ
第1章 江戸から明治初期
第2章 自由民権期の「多事争論」状況
第3章 明治中期、政界内の情報流通と議会政治
第4章 「民衆」の時代から「大衆」の時代へ
第5章 通信社の発達
第6章 ラジオ放送の出現と1920年代の社会
第7章 1920年代30年代の広告
第8章 大衆娯楽から映画国策へ
第9章 総動員体制とメディア
第10章 敗戦とメディア
第11章 戦後放送体制
第12章 高度経済成長とメディア
第1章 江戸から明治初期
第2章 自由民権期の「多事争論」状況
第3章 明治中期、政界内の情報流通と議会政治
第4章 「民衆」の時代から「大衆」の時代へ
第5章 通信社の発達
第6章 ラジオ放送の出現と1920年代の社会
第7章 1920年代30年代の広告
第8章 大衆娯楽から映画国策へ
第9章 総動員体制とメディア
第10章 敗戦とメディア
第11章 戦後放送体制
第12章 高度経済成長とメディア