パフォーマンス研究のキーワード

批判的カルチュラル・スタディーズ入門

パフォーマンス研究のキーワード
著者 高橋 雄一郎
鈴木 健
ジャンル 社会
出版年月日 2011/03/01
ISBN 9784790715085
判型・ページ数 4-6・292ページ
定価 2,750円(本体2,500円)
在庫 品切れ・重版未定

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一九八〇年代のアメリカに興った「パフォーマンス研究」が、文化をめぐる「批判的実践」としてどのように成立し、また機能しているかを、演劇、コミュニケーション、教育、文化人類学、博物館学などいくつかのキーワードを手掛かりに紹介する。
はじめに(高橋雄一郎)

序章 批判理論とパフォーマンス研究(鈴木 健)

■第一部 パフォーマンス研究の系譜
第1章 パフォーマンス(高橋雄一郎)
第2章 文化的パフォーマンス(鈴木 健)
第3章 演劇と文化人類学(高橋雄一郎)
第4章 エスノグラフィー(鈴木 健)

■第二部 現代社会とパフォーマンス研究
第5章 身体(山口順子)
第6章 ミュージアムと展示(菅 靖子)
第7章 ジェンダー(戸谷陽子)
第8章 ロール・プレイング(吉田真理子)

索引

(トピック)
①ディズニーランドのパフォーマンス(高橋雄一郎)
②パフォーマティヴィティ(高橋雄一郎)
③ミハイル・バフチン(鈴木 健)
④ヴィクター・ターナーの理論(高橋雄一郎)
⑤リチャード・シェクナーと「行動の再現」(高橋雄一郎)
⑥パフォーマンス・エスノグラフィー(鈴木 健)
⑦アメリカでディベート・コーチになった日本人(鈴木 健)
⑧アラスカ先住民の「癒しのパフォーマンス」(山口順子)
⑨アイデンティティ,ジェンダー,フェミニズム(戸谷陽子)

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