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2019.05.16
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『現代フランスを生きるジプシー』が『毎日新聞』「2017この3冊」に選ばれました
2017.12.12
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『現代フランスを生きるジプシー』第39回サントリー学芸賞受賞!
2017.11.10
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2017.04.01
現代フランスを生きるジプシー
旅に住まうマヌーシュと共同性の人類学
なぜ彼らは旅人であり続けるのか? 都市周辺の空き地に、移動式住居(キャラヴァン)をとめて暮らす、フランスのマヌーシュたち。〈住まう〉という社会的かつ身体的な実践を通して、社会変化と他者の只中で共同性を紡ぐ人々の姿を描きだす。
はじめに
凡 例
序 章 ジプシーの住まいと共同性をめぐって
第Ⅰ部 旅の道具としてのキャラヴァン――定住化の時代における共同体と移動生活
第1章 変動するマヌーシュ共同体
第2章 行き詰まるキャラヴァン居住
第3章 定住化の時代におけるノマディズムの再編
第Ⅱ部 居住の道具としてのキャラヴァン――身体、他者、環境との関係
第4章 〈外〉へと開かれる住まいと身体
第5章 身体を包み、位置づけるキャラヴァン
第6章 キャラヴァンが支える沈黙の共同性
終 章 紡がれる〈私たち〉とその居場所
あとがき
注
参照文献
索 引
凡 例
序 章 ジプシーの住まいと共同性をめぐって
第Ⅰ部 旅の道具としてのキャラヴァン――定住化の時代における共同体と移動生活
第1章 変動するマヌーシュ共同体
第2章 行き詰まるキャラヴァン居住
第3章 定住化の時代におけるノマディズムの再編
第Ⅱ部 居住の道具としてのキャラヴァン――身体、他者、環境との関係
第4章 〈外〉へと開かれる住まいと身体
第5章 身体を包み、位置づけるキャラヴァン
第6章 キャラヴァンが支える沈黙の共同性
終 章 紡がれる〈私たち〉とその居場所
あとがき
注
参照文献
索 引
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定価5,720円
(本体5,200円)