余暇学を学ぶ人のために

余暇学を学ぶ人のために
著者 瀬沼 克彰
薗田 碩哉
日本余暇学会 監修
ジャンル 社会
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2004/12/15
ISBN 9784790710905
判型・ページ数 4-6・244ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 在庫あり

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“近代の後(ポストモダン)”の生活と社会が模索される中、あらためて日本的余暇の伝統を回復し、労働と余暇の新しい関係を構築する=ライフスタイルをデザインし直すことが求められている ― この大きな課題に向けた「総合的余暇学」の試み。
序 章 なぜ「余暇学」か[瀬沼克彰]
●I 暮らしの中の余暇
第1章 日本人の余暇生活をチェックする[辰巳厚子]
第2章 スポーツを通してみる余暇の実相[高尾都茂子]
第3章 余暇が生みだす社会活動[阿瀬一夫]
第4章 日本人の余暇の歴史[荒井 魏]
●II 余暇と社会との関わり
第5章 余暇に支えられ、リードされる生涯学習[有馬廣實]
第6章 余暇に関わる国と自治体のサービス[瀬沼克彰]
第7章 余暇産業と余暇消費[中藤保則]
第8章 情報社会の新しい余暇[福田峰夫]
第9章 余暇環境をどう整備するか[下島康史]
●III 余暇理論の探究
第10章 余暇学の可能性[井上 俊]
第11章 西欧の余暇論を読む[杉座秀親]
第12章 現代哲学から見た余暇[薗田碩哉]
資料編

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