• 知的所有権の人類学

    中空 萌

    本体5200円+税

    【2019年3月発売予定】
    知識は誰のものか?豊富な薬草資源をもつインドに「知的所有権」という概念が持ち込まれたとき、現地で何が起こるのか。緻密なフィールドワークにもとづき解明。過去の労働への対価ではなく、未来への責任としての所有という概念を提示する、異色の所有論。

  • 家族はなぜ介護してしまうのか

    木下 衆

    本体2300円+税

    【2019年2月発売予定】
    介護を頑張りすぎることへの問題提起――患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。認知症を理解し、介護へと導かれ、患者との関係を再構築するまでの家族の営みを描き出す。

  • 人口問題の正義論

    松元 雅和井上  彰

    本体3600円+税

    【2019年1月11日発売】
    どれくらいの人口規模が理想的なのか?どのような人口政策が正しいのか?哲学、倫理学、経済学がそれぞれ進めてきた知の蓄積を結集して体系化した、最良のガイド。哲学的基礎から、生殖と家族計画、世代間正義、移民・外国人労働者問題まで。

  • 子どもが教えてくれた世界

    片岡 佳美

    本体1400円+税

    【2018年10月26日発売】
    それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「~ねばならない」という呪縛から自由になれる。日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と共に、じっくり考えてみませんか。

    ――社会活動家・湯浅誠さん推薦!
    必要なのは、空気を読みつづける忍耐力より、他者との違いを受け入れる忍耐力。風通しのいい社会を作るヒントがここにある!

  • 会話分析の方法

    エマニュエル・A・シェグロフ西阪 仰

    本体3000円+税

    【2018年10月2日発売】
    相互行為の基本組織の1つ、「連鎖」の組織を扱った「予備のための予備」。“発言の繰り返し”という何気ない行為の秩序を解き明かす「仄めかしだったと認めること」。会話分析の第一人者シェグロフによる2本の論考に、解説的訳注を付けた、新たな必読書。

  • 進化する初年次教育

    初年次教育学会

    本体2300円+税

    【2018年9月11日発売】
    学びへの動機付けや学習技術の修得で、大学生への移行を支援してきた初年次教育。高大接続改革やアクティブラーニングの浸透でどう変わるのか? 政策動向から実践方法まで、多様化する初年次教育の全貌を描く。初年次教育学会設立十周年記念出版。