西洋余暇思想史

西洋余暇思想史
著者 瀬沼 克彰
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 2008/07/10
ISBN 9784790713432
判型・ページ数 4-6・246ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 絶版

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第一部・第二部では古代から一九・二〇世紀までの余暇思想を概観、第三部では現代余暇論の代表的著作を詳細に取り上げ、各時代の社会背景、人々の余暇活動の特徴や思想家の人となりを併せ、余暇を巡る思想を紹介・論評する。
まえがき

I 古代から近世にみる余暇思想
第1章 古代ギリシアの余暇思想の追求
第2章 古代ローマの余暇思想
第3章 中世の余暇思想
第4章 ルネサンスにみる余暇思想
第5章 近世にみる余暇思想

II 19世紀から20世紀の余暇思想
第1章 西欧19世紀にみる余暇思想
第2章 西欧20世紀前半の余暇思想
第3章 20世紀後半のアメリカにみる大衆余暇論の台頭
第4章 20世紀後半のヨーロッパにみる余暇思想

III 現代余暇論の特徴
第1章 J.デュマズディエの『余暇文明へ向かって』(1962年)
第2章 J.デュマズディエの『レジャー社会学』(1974年)
第3章 J.フラスチェの『開かれた時間』(1973年)
第4章 S.パーカーの『労働と余暇』(1971年)
第5章 ラシーヌの『自由時間都市』(1980年)

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