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『文化社会学界隈』が『週刊金曜日』で書評されました!
『週刊金曜日』2019年7月19日号で『文化社会学界隈』が書評されました。
評者はジャーナリストの粟野仁雄さんです。
粟野さんの書評は、
本書が小説、ルポ、漫画、映画、スポーツなどの題材を鋭く分析している点をまず指摘し、
若き哲学研究者・菅季治(かん すえはる)の悲劇について、鶴見俊輔のディスコミュニケーション論を引きつつ論じた章を紹介した後、
かつて、著者・井上俊さんが行った社会学の講義内容に触れつつ締めくくられています。
つまり、評者は著者の授業を受けたことがあるとのこと。
ジャーナリストにして元受講生にしか書きえないレビューと、本書をぜひお読みください。
週刊金曜日
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