現代ジャーナリズムを学ぶ人のために〔第2版〕

現代ジャーナリズムを学ぶ人のために〔第2版〕
著者 大井 眞二
田村 紀雄
鈴木 雄雅
ジャンル メディア・マスコミ
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2018/04/30
ISBN 9784790717157
判型・ページ数 4-6・296ページ
定価 2,530円(本体2,300円)
在庫 絶版

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ジャーナリズムの歴史、教育、倫理・法制からその生産過程、ニューステクストについて考究し、戦争と平和など今日的課題からジャーナリズムのグローバル化を論じる――メディア・コミュニケーションの「革命的」変動を背景に刊行の第2版。
まえがき

第1章 メディア化時代のジャーナリズム――持続と変化 大井眞二

Ⅰ ジャーナリズムの歴史・教育・制度

第2章 ジャーナリズム史――日本型報道規範の形成史 井川充雄
第3章 ジャーナリズム教育――ジャーナリズム・リテラシーのススメ 田村紀雄
第4章 ジャーナリズムの法と倫理 韓 永學

Ⅱ ジャーナリズムの生産過程

第5章 取材と報道 小黒 純
第6章 「ニュースのコントロール」をめぐる相互作用過程
    ――ゲートキーピング研究を手がかりにして 吉岡 至
第7章 プロフェッショナリズムと客観性 中 正樹
第8章 ジェンダーとメディア 四方由美

Ⅲ ニューステクスト

第9章 ニュース価値と選択性――社会的に構築・構成される「現実」としてのニュース 山口  仁
第10章 ニュースのフレーム 烏谷昌幸
第11章 ニュースにおける物語/神話のゆくえ――イデオロギーから情動へ 岡井崇之
第12章 オルタナティブ・ジャーナリズム 金山智子

Ⅳ グローバル化のコンテクスト

第13章 グローバル化とジャーナリズム 鈴木雄雅
第14章 戦争と平和のジャーナリズム 橋本 晃
第15章 比較ジャーナリズム――伝統が支える英ジャーナリズム 古賀純一郎
第16章 ジャーナリズム研究の脱西欧――日本における学術研究のこれまでとこれから 水野剛也

参考 主要ウェブサイト

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