震災の社会学
阪神・淡路大震災と民衆意識
一瞬にして阪神間の都市機能を壊滅させた大震災 ― その時、大学人たちは何を考え、どう行動したのか。悲惨・希有な体験から八名の執筆者が学びとった教訓をもとに、各々の専攻分野で災害に強い明日を願って綴った貴重な記録・研究成果である。
まえがき
第1章 大震災と危機管理 … 黒田展之
― その時、政治は何をし、何をしなかったか ―
第2章 自警団とボランティア … 三浦耕吉郎
― 震災の比較社会史のために ―
第3章 新たな出発 … 大日向幻
第4章 大震災とコープこうべ … 山本剛郎
第5章 大震災と住民生活 … 高田眞治
― 「地域福祉」の再検討 ―
第6章 ネットワーク組織による危機のマネジメント … 立木茂雄
第7章 流言飛語とメディア … 津金澤聰廣
第8章 芦屋市民の災害意識 … 藤原武弘
― その社会心理学的研究 ―
あとがき
第1章 大震災と危機管理 … 黒田展之
― その時、政治は何をし、何をしなかったか ―
第2章 自警団とボランティア … 三浦耕吉郎
― 震災の比較社会史のために ―
第3章 新たな出発 … 大日向幻
第4章 大震災とコープこうべ … 山本剛郎
第5章 大震災と住民生活 … 高田眞治
― 「地域福祉」の再検討 ―
第6章 ネットワーク組織による危機のマネジメント … 立木茂雄
第7章 流言飛語とメディア … 津金澤聰廣
第8章 芦屋市民の災害意識 … 藤原武弘
― その社会心理学的研究 ―
あとがき