教育的存在論の探究
教育哲学叙説
教育の存在意味を明らかにするため、これまで自明とされてきたものを問い直し、教育の存在論の基礎的要素を構成する人格、時間、空間、他者、言語、場所、現象といった観点から、教育学の構造の哲学的体系化をはかろうとする意欲的試みである。
序
第一章 教育と人格
一 課題の方向/二 「人格の完成」諸説の検討/三 人格の意味/
四 人格の位置と構造/五 おわりに
第二章 教育と時間
一 形成の位相/二 教育と時間との関わり/三 時間の二相とその統合/
四 時間論と教育的類型/五 まとめと予示
第三章 教育と空間
一 作用の次元/二 空間の人間学的構成/三 教育的空間の構成/四 おわりに
第四章 教育と他者
一 他者の所在/二 〈他者〉の現象と構造/三 教育における〈他者〉の問題/
四 おわりに
第五章 教育と言語
一 基本的視点/二 言語の志向とその性格/三 言語の機能と構造/
四 教育に対する言語の関係と位置/五 おわりに
第六章 教育と場所
一 設問の理由/二 場所への通路/三 場所の所在と教育/四 まとめと予示
第七章 教育と現象
一 問う意味/二 主観・客観の問題/三 現象の様相と教育/四 おわりに
注
あとがき
●人名索引
第一章 教育と人格
一 課題の方向/二 「人格の完成」諸説の検討/三 人格の意味/
四 人格の位置と構造/五 おわりに
第二章 教育と時間
一 形成の位相/二 教育と時間との関わり/三 時間の二相とその統合/
四 時間論と教育的類型/五 まとめと予示
第三章 教育と空間
一 作用の次元/二 空間の人間学的構成/三 教育的空間の構成/四 おわりに
第四章 教育と他者
一 他者の所在/二 〈他者〉の現象と構造/三 教育における〈他者〉の問題/
四 おわりに
第五章 教育と言語
一 基本的視点/二 言語の志向とその性格/三 言語の機能と構造/
四 教育に対する言語の関係と位置/五 おわりに
第六章 教育と場所
一 設問の理由/二 場所への通路/三 場所の所在と教育/四 まとめと予示
第七章 教育と現象
一 問う意味/二 主観・客観の問題/三 現象の様相と教育/四 おわりに
注
あとがき
●人名索引