グローバル化とアイデンティティ
世界はスクランブルされ、アイデンティティはグローバルスタンダードによって創り変えられる。世界経済の統合と伝統文化のせめぎ合いは、リスクと多様な可能性を同時に生み出す。個と集団を同時に見つめる新たなパラダイムの提唱。
はじめに
第1章 グローバル化
第1節 世界規模での経済統合がすべてのはじまり
第2節 統合と反統合のせめぎあい
第3節 グローバル化は世界を同時代化する
第4節 再帰的近代化で伝統文化がよみがえる
第5節 再帰した伝統がアイデンティティとなる
第2章 日本の国民文化
第1節 国民国家はアイデンティティをスポンサーする
第2節 再帰的近代人が日本の国民文化をリードする
第3節 再帰的近代人は進化できるか
第4節 アメリカ社会は解体してから再出発する
第5節 日本の国民文化は周辺を作り出す
第3章 儀礼によるアイデンティティの創出
第1節 国民文化の周辺は西洋と問題を共有する
第2節 アイデンティティの選択肢として宗教が現れる
第3節 儀礼は自己と他者を経験させる
第4節 経験の共同体がアイデンティティとなる
おわりに
註/あとがき/参考文献/索 引
第1章 グローバル化
第1節 世界規模での経済統合がすべてのはじまり
第2節 統合と反統合のせめぎあい
第3節 グローバル化は世界を同時代化する
第4節 再帰的近代化で伝統文化がよみがえる
第5節 再帰した伝統がアイデンティティとなる
第2章 日本の国民文化
第1節 国民国家はアイデンティティをスポンサーする
第2節 再帰的近代人が日本の国民文化をリードする
第3節 再帰的近代人は進化できるか
第4節 アメリカ社会は解体してから再出発する
第5節 日本の国民文化は周辺を作り出す
第3章 儀礼によるアイデンティティの創出
第1節 国民文化の周辺は西洋と問題を共有する
第2節 アイデンティティの選択肢として宗教が現れる
第3節 儀礼は自己と他者を経験させる
第4節 経験の共同体がアイデンティティとなる
おわりに
註/あとがき/参考文献/索 引