病気と医療の社会学
現代社会において、病気にかかるということ、死に臨むということは、いったいどのような経験の場であり、どのような意味をもつのだろうか。現代の病気と患者、医師、病院、ホスピスなど医療の担い手たちにそれぞれ焦点を当てて考察する。
I 病気・医療の文化と社会関係
第1章 健康文化と病院化医療
第2章 病院化された患者役割
第3章 死の臨床社会学
第4章 患者と医師のあいだ
― 情報、不確実性、権力
第5章 肺癌病棟のコミュニケーション
第6章 情報と患者の行為
第7章 ホスピスと共同性
II 病院と医療の社会組織
第8章 明治期日本における医師の専門職化
― 一八六八‐一九〇七年
第9章 病院とは何か
― 病院の組織論
第10章 医薬分業の展開と情報開示
参考文献/初出一覧/索 引
第1章 健康文化と病院化医療
第2章 病院化された患者役割
第3章 死の臨床社会学
第4章 患者と医師のあいだ
― 情報、不確実性、権力
第5章 肺癌病棟のコミュニケーション
第6章 情報と患者の行為
第7章 ホスピスと共同性
II 病院と医療の社会組織
第8章 明治期日本における医師の専門職化
― 一八六八‐一九〇七年
第9章 病院とは何か
― 病院の組織論
第10章 医薬分業の展開と情報開示
参考文献/初出一覧/索 引