マヤ学を学ぶ人のために

マヤ学を学ぶ人のために
著者 八杉 佳穂
ジャンル 人類学・民俗学
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2004/10/20
ISBN 9784790710868
判型・ページ数 4-6・304ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 品切れ・重版未定

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巨大な神殿や美しい土器、神秘的な文字を残して消えた古代マヤ文明を中心におき、起源から文明の隆盛と衰退、現在までを包括的に見通す視点を提示する。著者自らが発掘や現地調査で得た最新の成果も盛り込んだ。第一線の研究者による入門書。
はじめに[八杉佳穂]

第1章 古代マヤ人の社会と文化 ― マヤ文明概観[猪俣 健]
第2章 生活を復元する ― 土器[佐藤悦夫]
第3章 権力と経済のかたち ― 石器[青山和夫]
第4章 ジャングルのなかの神殿ピラミッド ― 古代マヤ建築[中村誠一]
第5章 マヤ人は何をしるしたか ― マヤ文字[八杉佳穂]
第6章 究極の新石器時代の都市文明 ― マヤの技術と科学[青山和夫]
第7章 スペインのくびきのもとに ― マヤ人の植民地時代[大越 翼]
第8章 文化を受け継ぐ ― マヤ民族学への誘い[落合一泰]
第9章 未来の宇宙につながる身体 ― マヤ医学の文化人類学[池田光穂]
第10章 ことばの研究 ― マヤ諸語の特徴[八杉佳穂]
第11章 世界の始まりと双子の英雄 ― マヤの神話・伝承[杓谷茂樹]

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