メイキング文化人類学 (単行本)
ダーウィン、ボアズ、マリノフスキー、グリオール、ミード、ベネディクト、レヴィ=ストロース、ターナー、ギアツ、ロザルド夫妻……巨人たちの理論はいつもフィールドから生れてきた。知の立ち上がる瞬間を捉え直す、人類学への熱い招待状!
序 章 文化人類学への誘い、ふたたび[太田好信]
第1章 ファーストコンタクト再演
― 博物学と人類学の間[浜本 満]
第2章 媒介としての文化
― ボアズと文化相対主義[太田好信]
第3章 村のなかのテント
― マリノフスキーと機能主義[浜本 満]
第4章 見晴らしのよい場所
― グリオールとドゴン研究[浜本 満]
第5章 民族誌のメイキングとリメイキング
― ミードがサモアで見いだしたものの行方[池田光穂]
第6章 未完のフィールドワーク
― ベネディクトと『菊と刀』[慶田勝彦]
第7章 私の野蛮人
― レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』調査[古谷嘉章]
第8章 民族誌を再演する
― ターナーとパフォーマンス[慶田勝彦]
第9章 文化への焦点化
― ギアツの解釈人類学[清水 展]
第10章 首狩の理解から自己の解放へ
― ロザルド夫妻とイロンゴットの交感[清水 展]
第11章 いま、フィールドで何が起きているか
― フィールド調査と民族誌についてのいくつかの疑問[太田好信]
第1章 ファーストコンタクト再演
― 博物学と人類学の間[浜本 満]
第2章 媒介としての文化
― ボアズと文化相対主義[太田好信]
第3章 村のなかのテント
― マリノフスキーと機能主義[浜本 満]
第4章 見晴らしのよい場所
― グリオールとドゴン研究[浜本 満]
第5章 民族誌のメイキングとリメイキング
― ミードがサモアで見いだしたものの行方[池田光穂]
第6章 未完のフィールドワーク
― ベネディクトと『菊と刀』[慶田勝彦]
第7章 私の野蛮人
― レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』調査[古谷嘉章]
第8章 民族誌を再演する
― ターナーとパフォーマンス[慶田勝彦]
第9章 文化への焦点化
― ギアツの解釈人類学[清水 展]
第10章 首狩の理解から自己の解放へ
― ロザルド夫妻とイロンゴットの交感[清水 展]
第11章 いま、フィールドで何が起きているか
― フィールド調査と民族誌についてのいくつかの疑問[太田好信]
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定価2,090円
(本体1,900円)