歯科医療過誤訴訟の課題と展望

新しい医療の指針を求めて

歯科医療過誤訴訟の課題と展望
著者 若松 陽子
ジャンル 法律・政治
出版年月日 2005/03/10
ISBN 9784790711049
判型・ページ数 A5・272ページ
定価 2,530円(本体2,300円)
在庫 絶版

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現在、医療事故・医療過誤訴訟が急増し、医師と患者の関係も変わりつつある。弁護士・大学教授として活躍する著者が歯科医療の現状を踏まえて最新の裁判例・データを分析。法的・医療的側面から歯科医療に関する諸問題を考察する。
■第1章 歯科医療と医療
  1 歯科医療過誤訴訟の考察意義
  2 境界
■第2章 医療過誤訴訟の到達点
  1 医療事故と医療過誤訴訟の動向
  2 到達点
  3 判例
■第3章 歯科医療過誤に関する裁判例の動向
  1 歯科医療過誤訴訟の増加
  2 裁判例の概観
  3 裁判例の動向
■第4章 裁判例から得た今後の方向性
  1 契約の法的性質と治療結果
  2 説明義務
  3 因果関係と損害
  4 治療と患者の関係

■資料編
 歯科裁判例要旨
 最高裁判例要旨
 関係法令抜粋
 医師法違反被告事件
 医師及び歯科医師に対する行政処分の考え方について
 世界医師会宣言
 診療情報の提供等に関する指針
 歯及び口腔解説図

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