スポーツの魅惑とメディアの誘惑
身体/国家のカルチュラル・スタディーズ
グローバルな祝祭としてのオリンピックやW杯。そこに働くポリティクスを、多様な事例・場面・テクストに内在しつつ徹底的に解剖し、スポーツする身体の衝撃、ナショナルなものの表象をトータルにとらえる新たな語りを志す。気鋭の最新論集。
プロローグ
■第I部 「身体」をめぐるナラティブとしてのスポーツ/メディア
第1章 「スポーツする身体」への眼差し
第2章 アスリートを語る「声」の攻防
第3章 ホモソーシャルな関係の魅力
第4章 感動を喚起する「物語」の文法
■第II部 「国家」をめぐるポリティクスとしてのスポーツ/メディア
第5章 スポーツにおける「ナショナルなもの」の表象/代表
第6章 「日本らしさ」の自己遂行
第7章 「民族」のリアリティと「歴史」の現在
第8章 オリンピック・スペクタクルの過去/現在
第9章 グローバルな祝祭とセキュリティへの不安
エピローグ
文献一覧
あとがき
■第I部 「身体」をめぐるナラティブとしてのスポーツ/メディア
第1章 「スポーツする身体」への眼差し
第2章 アスリートを語る「声」の攻防
第3章 ホモソーシャルな関係の魅力
第4章 感動を喚起する「物語」の文法
■第II部 「国家」をめぐるポリティクスとしてのスポーツ/メディア
第5章 スポーツにおける「ナショナルなもの」の表象/代表
第6章 「日本らしさ」の自己遂行
第7章 「民族」のリアリティと「歴史」の現在
第8章 オリンピック・スペクタクルの過去/現在
第9章 グローバルな祝祭とセキュリティへの不安
エピローグ
文献一覧
あとがき