環境教育を学ぶ人のために
どうすれば環境は守られるのか ― 『沈黙の春』以降の環境教育の歴史と実践を振り返り、現状と課題を問い直すとともに、地球市民ネットワークの構築をめざす。自然科学と社会科学のコラボレーションによる格好の入門書。
はじめに
第1章 環境教育の展開
1 環境教育の歴史
2 環境教育の実践
第2章 環境教育の課題
1 環境教育の今日的な課題
2 環境教育のアプローチと環境教育研究
3 公害教育の創造的継承
4 「環境のための教育」を育む視点
5 環境教育の越境性
第3章 海外の環境教育
1 イギリスの環境教育
2 ロシアの環境教育
3 アメリカの環境教育
第4章 公害
1 公害とは
2 水俣病
3 四日市ぜんそく
4 環境問題と科学技術
第5章 リスク
1 リスク
2 リスクの認知
3 リスクの管理
4 リスクの解析
5 不確実なリスクに対する対応
6 費用便益分析
7 リスク管理と利害関係者
第6章 循環型社会
1 日本における物質の流れ
2 ごみとリサイクル
3 循環型社会
4 リサイクル
5 ライフサイクルアセスメント
6 循環型社会実現のために
第7章 宇宙船地球号
1 宇宙船地球号とガイア仮説
2 地球環境問題
3 四つのデバイド
4 将来の地球環境
第8章 コモンズと里山
1 コモンズとは ― イギリスの事例
2 グローバル・コモンズとローカル・コモンズ
3 里山
4 里山の新しい役割
5 コモンズ再生への道 ― 困難を乗り越えて
6 里山保全から世界の森林保全へ
第9章 環境保護の思想と運動
1 環境保護の思想
2 環境保護思想の展開
3 環境保護の運動
第10章 環境教育学の挑戦
1 環境教育学の構成要素
2 環境教育学が導く教育実践
3 環境教育学の挑戦
おわりに
索引
第1章 環境教育の展開
1 環境教育の歴史
2 環境教育の実践
第2章 環境教育の課題
1 環境教育の今日的な課題
2 環境教育のアプローチと環境教育研究
3 公害教育の創造的継承
4 「環境のための教育」を育む視点
5 環境教育の越境性
第3章 海外の環境教育
1 イギリスの環境教育
2 ロシアの環境教育
3 アメリカの環境教育
第4章 公害
1 公害とは
2 水俣病
3 四日市ぜんそく
4 環境問題と科学技術
第5章 リスク
1 リスク
2 リスクの認知
3 リスクの管理
4 リスクの解析
5 不確実なリスクに対する対応
6 費用便益分析
7 リスク管理と利害関係者
第6章 循環型社会
1 日本における物質の流れ
2 ごみとリサイクル
3 循環型社会
4 リサイクル
5 ライフサイクルアセスメント
6 循環型社会実現のために
第7章 宇宙船地球号
1 宇宙船地球号とガイア仮説
2 地球環境問題
3 四つのデバイド
4 将来の地球環境
第8章 コモンズと里山
1 コモンズとは ― イギリスの事例
2 グローバル・コモンズとローカル・コモンズ
3 里山
4 里山の新しい役割
5 コモンズ再生への道 ― 困難を乗り越えて
6 里山保全から世界の森林保全へ
第9章 環境保護の思想と運動
1 環境保護の思想
2 環境保護思想の展開
3 環境保護の運動
第10章 環境教育学の挑戦
1 環境教育学の構成要素
2 環境教育学が導く教育実践
3 環境教育学の挑戦
おわりに
索引