成熟と老い

成熟と老い
著者 安井 信子
沢山 美果子
今関 敏子
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 1998/12/10
ISBN 9784790707332
判型・ページ数 4-6・216ページ
定価 2,200円(本体2,000円)
在庫 絶版

この本に関するお問い合わせ・感想

若さに執着し老いを恐れる人は多い。しかし、年を重ねるということには明らかに望ましい肯定的な面がある。では、生まれ、成長し、個を確立し、老いるということの意味は何か。個・セクシュアリティ・老いと成熟の関係から考える。
お読みくださる皆様に

1 個と成熟
個の確立と成熟 アメリカの場合
    安井信子
討論 個と成熟
2 セクシュアリティと成熟
「近代家族」の成立とセクシュアリティ
    沢山美果子
討論 セクシュアリティと成熟
3 成熟と老い
老いの表現 平安鎌倉期の文学から
    今関敏子
討論 成熟と老い

月日はめぐる ― あとがきにかえて

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