あかねさす紫野
万葉集恋歌の世界
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万葉集には千七百首以上の恋歌が収められている。その中でもひときわ魅力のある恋歌を紹介し、歴史的背景や人間関係を解説する。歌は恋とともに生まれ、恋とともに生きていく。筆者の柔らかな筆致にいざなわれ、万葉びとの恋愛を追体験する。
はじめに
第一章 あかねさす紫野 ― 額田王と天武天皇
第二章 玉くしげ覆ふをやすみ ― 鏡王女と藤原鎌足
第三章 あしひきの山のしづくに ― 大津皇子と石川郎女
第四章 いまだ渡らぬ朝川渡る ― 但馬皇女と穂積皇子
第五章 道の長手を繰り畳ね ― 狭野弟上娘子と中臣宅守
第六章 君を離れて恋に死ぬべし ― 遣新羅使人歌群
第七章 万葉集の魅力
終わりに
主要参考文献
第一章 あかねさす紫野 ― 額田王と天武天皇
第二章 玉くしげ覆ふをやすみ ― 鏡王女と藤原鎌足
第三章 あしひきの山のしづくに ― 大津皇子と石川郎女
第四章 いまだ渡らぬ朝川渡る ― 但馬皇女と穂積皇子
第五章 道の長手を繰り畳ね ― 狭野弟上娘子と中臣宅守
第六章 君を離れて恋に死ぬべし ― 遣新羅使人歌群
第七章 万葉集の魅力
終わりに
主要参考文献
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