零度の社会

詐欺と贈与の社会学

零度の社会
著者 荻野 昌弘
ジャンル 社会
出版年月日 2005/10/20
ISBN 9784790711483
判型・ページ数 4-6・214ページ
定価 2,200円(本体2,000円)
在庫 品切れ・重版未定

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社会の原点としての詐欺 ― 道徳や規範、イデオロギーから限りなく遠ざかることで社会の原点に立ち返る。不確定性に満ち、ときに暴力が噴出する世界から秩序が生まれる瞬間をとらえ、社会の成り立ちを考察する。新しい社会学理論構築の試み。
はじめに

第1章 交換と正義
 1 個人主義の誕生
 2 交換のなかの詐欺
 3 だます者、だまされる者
 4 詐欺師の理念型

第2章 零度の社会性
 1 社会性零度の位相
 2 事件としての詐欺
 3 道徳的詐欺師の戦略
 4 観衆の真実
 5 詐欺師としての水戸黄門

第3章 社会の暴力
 1 暴力と秩序
 2 沸騰と群衆
 3 暴力と社会理論
 4 社会の詐欺
 5 反=批判理論
 6 第三の理論的立場

第4章 自然状態あるいは社会性の停止
 1 民族学と民俗学
 2 追憶の秩序
 3 災害と近代国家の秩序
 4 伝統社会と近代社会

第5章 贈与への意志
 1 贈与と交換
 2 贈与交換と商品交換
 3 交換と暴力
 4 道徳の発生
 5 変身と贈与
 6 贈与と共同性

第6章 両義的他者
 1 よそもの
 2 両義的な他者
 3 記号論理学と市場経済
 4 リスクへの賭け
 5 他者と差異
 6 社会学者と詐欺師

あとがき
引用文献
事項索引
人名索引

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