ジェンダーで学ぶ言語学

ジェンダーで学ぶ言語学
著者 中村 桃子
ジャンル 日本語・日本文学
テキスト > 日本語・日本文学
出版年月日 2010/04/30
ISBN 9784790714705
判型・ページ数 4-6・262ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 品切れ・重版未定

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ことばとジェンダーをめぐるポリティクス ― 女ことば・男ことばって本当は何だろう? ドラマやマンガの登場人物と私たちの話し方が違うのはなぜ? 構築主義のアプローチで、身近なことばからジェンダーの「当たり前」を問いなおす。
0 ことばとジェンダーのかかわり(中村桃子)

●Ⅰ つくられる「ことば」
1 「女ことば」の歴史(中村桃子)
2 「男ことば」の歴史(金水 敏)
3 方言の歴史
― 若い女性が東北方言を使いにくいわけ(熊谷滋子)

●Ⅱ メディアがつくる「ジェンダー」
4 マンガ
― ジェンダー表現の多様な意味(因 京子)
5 テレビドラマ
― “ドラマ語”としての「女ことば」(水本光美)
6 恋愛小説
― ことばでつくる親密な関係性(佐藤響子)

●Ⅲ 創造する「ことば」・抵抗する「ことば」
7 若い女性の「男ことば」
― 言葉づかいとアイデンティティ(岡本成子)
8 ことばとセクシュアリティ
― 多様な性愛のかたち(マリィ クレア)
9 ポライトネスとジェンダー
― 隠されたヘゲモニー(宇佐美まゆみ)

●Ⅳ 変革する「ことば」
10 差別表現とガイドライン
― 差別をつくる/変えることば(斉藤正美)
11 「セクシュアル・ハラスメント」
― 女性への暴力を可視化させたことば(丹羽雅代)
12 私の名前・あなたの名前
― 同姓が示す家族像(中村桃子)

●Ⅴ ディスコース研究のアプローチと方法(林 礼子)

BOX1 ホモソーシャルな「おれ」と「おまえ」(小林美恵子)
BOX2 『源氏物語』にみるジェンダーとことば(佐藤勢紀子)
BOX3 テレビ漫画主題歌とジェンダー(北川純子)
BOX4 ジェンダーからみた『古今集』
― 「美」の規範という幻惑(近藤みゆき)
BOX5 「レズビアン」の概念史
― 戦後、大衆娯楽雑誌における(杉浦郁子)
BOX6 「少女」の誕生と「少女文化」のことば(久米依子)
BOX7 「ジェンダー」ということばをめぐる攻防(井上輝子)

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