メディアは社会を変えるのか

メディア社会論入門

メディアは社会を変えるのか
著者 津田 正太郎
ジャンル メディア・マスコミ
テキスト > メディア・マスコミ
出版年月日 2016/03/20
ISBN 9784790716808
判型・ページ数 A5・266ページ
定価 2,750円(本体2,500円)
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

献本のお申込

戦争、都市、原発など、メディアと社会の様々な接点と、マスコミュニケーション理論から、複雑な現代社会のとらえ方をわかりやすくレクチャー。「学問」としてのメディア研究のおもしろさをまっすぐに伝える入門書。
はじめに 何のためにメディアを学ぶのか

第1部 現代社会とメディア
第1講 メディアは社会のあり方を変えるのか
第2講 国家はいかに情報ネットワークを活用してきたのか
第3講 メディアはナショナリズムを高揚させるのか
第4講 戦争プロパガンダにメディアはどのように関わってきたのか
第5講 メディアは資本主義といかに結びついてきたのか
第6講 変化する都市空間でメディアはいかなる役割を果たすのか
第7講 開発途上国の発展にメディアは役立つのか
第8講 メディアは国境を越えるのか

第2部 マスメディアと世論
第9講 マスメディアは世の中を操っているのか
第10講 マスメディアはなぜ批判されるのか
第11講 マスメディアは世論にいかなる影響を及ぼすのか(前編)
第12講 マスメディアは世論にいかなる影響を及ぼすのか(中編)
第13講 マスメディアは世論にいかなる影響を及ぼすのか(後編)
第14講 メディアは民主主義の停滞をもたらしているのか

第3部 社会問題とメディア
第15講 社会問題とメディアはいかに関わるのか
第16講 メディアは犯罪をいかに描くのか
第17講 メディアは貧困を再生産するのか
第18講 メディアは排外主義といかなる関係にあるのか
第19講 メディアは原発をいかに報じてきたのか

おわりに 何のためにメディアを学ぶのか,再考

読書案内/参考文献一覧/あとがき/索引

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍

同じジャンルの商品