東浦 弘樹

名前 東浦 弘樹
カナ トウウラ ヒロキ

プロフィール

関西学院大学文学部教授(フランス文学)。演劇ユニット・チーム銀河代表(劇作家・役者)。 1959年、兵庫県生まれ。京都大学文学部フランス文学科卒業。関西学院大学文学研究科在学中にフランス政府給費留学生として渡仏。ピカルディー大学(アミアン)で国際カミュ研究会会長ジャクリーヌ・レヴィ=ヴァランシ教授に師事。ピカルディー・ジュール・ヴェルヌ大学文学博士。 主著に『晴れた日には『異邦人』を読もうーーアルベール・カミュと「やさしい無関心」』(世界思想社、2010年)、La Quête et les expressions du bonheur dans l’œuvre d’Albert Camus(『アルベール・カミュの作品における幸福の追求とその表現』、Eurédit社、2004年)、翻訳書にパトリック・ラペイル『人生は短く、欲望は果てなし』(オリヴィエ・ビルマンと共訳、作品社、2012年)などがある。