『居場所のなさを旅しよう』が朝日新聞「折々のことば」で紹介されました!

磯前順一『居場所のなさを旅しよう』が朝日新聞(2023年12月28日付)の「折々のことば」で取り上げられました。

紹介されているのは、「戦争そのものが間違っている」という著者の祖母のことば。南方で夫が戦死し、残された5人の子どもを独りで育てた祖母は、靖国神社への遺影の提供を拒んだ。「同胞意識というのは不定形ながらも、想像上の「仲間」に入らない人たちを排撃する」。居心地の良さがはらむ排他性に注意深くありたい。

▶朝日新聞

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加