『不揃いな身体でアフリカを生きる』が『フォーラム現代社会学』で書評されました

『フォーラム現代社会学』第22号(2023年)に、

仲尾友貴恵著『不揃いな身体でアフリカを生きる――障害と物乞いの都市エスノグラフィ』

の書評が掲載されました。

評者は北九州市立大学准教授の吉田舞さんです。


まず、

「著者のフィールドでの苦悩や違和感……も読み取ることができ、わくわくする感覚で読み進めた。」


(著者が撮影したカラフルな表紙の)
「写真からは、今にもダルエスサラームの生活の音が聞こえてきそうである。」


と評したうえで、


本書の概要を紹介し、「健常者」の姿をより見えるようにすることなどの課題をご指摘のうえ、

色眼鏡の存在を浮かび上がらせ、視野を広げる本書の価値について述べてくださいました。

ありがとうございました。


『フォーラム現代社会学』は関西社会学会の機関誌です。

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