『美しいってなんだろう?』イベント開催!7/24 矢萩多聞×川内有緒@西荻窪

チャーイもう一杯

「美しいってなんだろう?」刊行記念読書会 vol.3

『美しいってなんだろう?』の著者・矢萩多聞さんと『バウルを探して』『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』の著者・川内有緖さんが、『美しいってなんだろう?』を朗読し、子ども時代の風景の記憶など世界の美しさについて語り合います。矢萩さんの20年来の友人のカレーカフェが会場です(現地参加はミニカレーとチャーイ付)。

 

・開催日 2022年7月24日(日)
 時 間 18:00~21:00
・会 場 cafeオーケストラ
・参加費 現地参加チケット  2210円
     オンラインチケット 1000円

詳細・申し込み https://ubc-nishiogi.peatix.com/



●矢萩多聞(やはぎ・たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめる。1995年から南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年、『インド・まるごと多聞典』(春風社)の出版をきっかけにして本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルAmbooksをたちあげたり、「本とこラジオ」パーソナリティをつとめたり、本とその周辺をゆかいにする活動を広げている。
著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)がある。


●川内有緒(かわうち・ありお)
ノンフィクション作家。1972年東京都生まれ。 映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、あっさりとその道を断念。行き当たりばったりに渡米したあと、中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学で中南米地域研究学修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。
『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、新田次郎文学賞を、『空をゆく巨人』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。
著書に『パリでメシを食う。』『パリの国連で夢を食う。』(共に幻冬舎文庫)、『晴れたら空に骨まいて』(講談社文庫)、『バウルを探して〈完全版〉』(三輪舎)など。
現在は子育てをしながら、執筆や旅を続け、小さなギャラリー「山小屋」(東京)を家族で運営する。趣味は美術鑑賞とD.I.Y。「生まれ変わったら冒険家になりたい」が口癖。


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