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『美しいってなんだろう?』関連イベント開催!7/4 スタンダードブックストア
『美しいってなんだろう?』の著者・矢萩多聞さんとスタンダード・ブックストアの中川和彦さんによる、トークイベントを開催します。オンラインあり。現地では、矢萩多聞さんが淹れるチャイ付き。トーク終了後にキーマカレー付き懇親会(第二部)もあります。
今夜は美しいものの話をしよう ?
「美しいってなんだろう?」刊行記念読書会 vol.1
日時:2022年7月4日(月)開演19:30/21:00終了
会場:スタンダードブックストア2Fギャラリー
参加費:
第一部 1,000円(会場、オンラインとも。会場は多聞さん特製チャイ付)
第二部 1,300円(特製キーマカレー、唐揚げ、だし巻と福岡県糸島・オクゾエ製パンのパン予定)
プログラム:
第一部 19:30-20:00 矢萩多聞よる朗読⇒多聞&中川で朗読したテーマ(章)についてのトーク
20:00-21:00 イベント参加者を交えてそのテーマについてのエピソードなど語り合う
第二部 21:00-22:20頃 1階カフェで食事付懇親会(最大10名程度)
詳細
【予約方法】
1.ご来店(スタンダードブックストア2Fレジカウンターへ)
2.電話 06-6796-8933
3.メール メール本文に【予約イベント名】 7/4 今夜は美しいものの話をしよう 読書会 vol.1【お名前】【電話番号】【人数】を入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
4.通販
スタンダードブックストアBASEサイトでお求めください。
第一部のみ(通販手数料¥100を含む)
第一部+第二部(通販手数料¥100を含む)
第一部オンライン配信のみ
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ある日、8歳の娘から投げかけられた、なにげない質問から、装丁家はみずからの記憶をたどり、手紙を届けるように文章を書きはじめた。ことばをちいさな舟にして、父と娘が世界のひみつを探る対話のエッセイ集『美しいってなんだろう?』(世界思想社)。その刊行を記念して、読書会+トークイベントをひらきます。
だれしもが美しいものと出会ったエピソードをもっている。子ども時代なにげなく見ていた風景。暮らしのなかのささやかな発見。おもいがけない一言に救われ、ひとふしの歌が生きる糧になる。『美しいってなんだろう?』を読み、考え、この世界の美しさについて語りあってみましょう。90分のトーク+読書会です。
「海外の映画などで、本屋さんで作家が自分の本を朗読するシーンをよく見かけます。『美しいってなんだろう?』をつくりながら、この本が世に出たあかつきには、そういうものをやってみたいな、と思っていました。読書会といってもかたっくるしい、むずかしいものではありません。ぼくが本をとつとつと読み、そのテーマについて中川さん、参加者のみなさんと想像し、それぞれの記憶を思い出し、気楽におしゃべりしてみたいです」
矢萩多聞
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■矢萩多聞(やはぎ・たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。
9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年、『インド・まるごと多聞典』(春風社)の出版をきっかけにして本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルAmbooksをたちある。2020年からWebラジオ「本とこラジオ」を配信。本とその周辺をゆかいにするべく活動している。
著書『本とはたらく』(河出書房新社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)。 共著『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)など。
■中川和彦(なかがわ・かずひこ)
スタンダードブックストア店主。1961年生まれ。大阪府出身。
1987年、25歳の時に父親が経営していた、百貨店の書籍売場を運営する会社を引き継ぐ。2006年大阪・心斎橋にスタンダードブックストア心斎橋店をオープン。「本屋ですが、ベストセラーはおいてません。」のキャッチフレーズで自分たちがおもしろいと思う書籍を置き、関連する雑貨を展開。当時、書籍を片手に併設のカフェで試し読みできるスタイルも画期的だった。その後も作家イベントを累計500回以上開催するなど、作家と読者をつなぐ場としても愛される。2019年に閉店、2020年にスタンダードブックストア天王寺店として再出発。
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