今村純子『映画の詩学』が図書新聞で書評されました

図書新聞(2022年1月22日付)に今村純子『映画の詩学――触発するシモーヌ・ヴェイユ』の書評が掲載されました。
評者はフランス文学研究の郷原佳以さん。「詩」をもつ人々の「倣う」という生き様に「震え」を受けた著者が、ヴェイユの思想に触発された眼差しのまま映画作品を論じ切ったと評してくださいました。「『触発』とはいかなるものであるかについての類い稀なドキュメントである」。

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍