今村純子『映画の詩学』が京都新聞で書評されました

京都新聞(2022年1月8日朝刊)に今村純子『映画の詩学――触発するシモーヌ・ヴェイユ』の書評が掲載されました。
評者は人文書院の浦田千紘さん。人間の弱さについて考え続けたヴェイユの言葉と映画批評を交差させた本書を、「スクリーンの光もヴェイユの言葉も、人間の最も脆弱な部分に痛いほど降り注ぐ」と評してくださいました。

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