日経新聞に書評が載りました

「聖者ラロンの廟で伝統を守る導師(グル)に、著者は弟子入り。その体験をもとに、ヒンドゥーとイスラームの狭間を生きたラロンの生涯と教えの意味を、宗教学から掘り下げたのが本書である。[中略]宗教学の図式に収まらないローカルな宗教生活の実態を教えてくれる点で、本書の価値は大きい。」(橋爪大三郎氏=『日本経済新聞』2009年3月29日(日)朝刊より)

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