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野生のエンジニアリング (電子書籍)
タイ中小工業における人とモノの人類学
第二次世界大戦後、独自に発展してきたタイの機械技術。そこに関わる人とモノとは、どのような関係を結んできたのか。マルセル・モースの技術論、アクターネットワーク理論を駆使して文化/自然の二元論を乗り越える、テクノロジーの人類学。
序 文 人類学的対象としての機械
第Ⅰ部 機械の人類学
第1章 機械の人類学とその先駆者たち
第2章 「野生のエンジニアリング」への関心
第Ⅱ部 技術の世界の見え方
第3章 工場の風景
第4章 経験を頼って見る
第5章 仕事をする身体と現場の空間
第6章 あらわになる「能力」
第7章 機械工として生きる
第Ⅲ部 関係的な人工物
第8章 機械を構成する諸関係
第9章 「野生のエンジニアリング」の誕生
第10章 流体的な機械
第Ⅰ部 機械の人類学
第1章 機械の人類学とその先駆者たち
第2章 「野生のエンジニアリング」への関心
第Ⅱ部 技術の世界の見え方
第3章 工場の風景
第4章 経験を頼って見る
第5章 仕事をする身体と現場の空間
第6章 あらわになる「能力」
第7章 機械工として生きる
第Ⅲ部 関係的な人工物
第8章 機械を構成する諸関係
第9章 「野生のエンジニアリング」の誕生
第10章 流体的な機械
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定価4,180円
(本体3,800円)