社会学講義
感情論の視点
「体験選択」をキー・ワードに、個体の自己決定や制度の拘束によっては説明不能な人間行動の謎を解き明かす。社会学理論の豊饒化を企図して、オリジナルな思考を積み重ねてきた著者による、「感情を起点とする社会学」のイントロダクション。
序 この本は何を問題とするのか
I 感情論の視点とは何か
1 個体主義的視点と総体主義的視点
2 第三の視点
II 体験選択とはどのような社会現象と関係するのか
1 被所有と体験選択
2 体験選択と不適合
3 体験選択と怖さ
4 体験選択と社会
5 不適合と社会
III ネガティヴな体験選択とは何か
1 ネガティヴな体験選択とポジティヴな体験選択
2 ネガティヴな体験選択の現代的形態
文献案内
I 感情論の視点とは何か
1 個体主義的視点と総体主義的視点
2 第三の視点
II 体験選択とはどのような社会現象と関係するのか
1 被所有と体験選択
2 体験選択と不適合
3 体験選択と怖さ
4 体験選択と社会
5 不適合と社会
III ネガティヴな体験選択とは何か
1 ネガティヴな体験選択とポジティヴな体験選択
2 ネガティヴな体験選択の現代的形態
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