物語の放送形態論

仕掛けられたアニメーション番組

物語の放送形態論
著者 畠山 兆子
松山 雅子
ジャンル 歴史
出版年月日 2000/09/10
ISBN 9784790708261
判型・ページ数 A5・188ページ
定価 1,980円(本体1,800円)
在庫 絶版

この本に関するお問い合わせ・感想

日常的にアニメーション番組を楽しむ、子どもたちの物語に関する興味、関心のあり方、想像力の広がりを察知し共有することなしに、子ども文化を語ることは出来ない。 ― TVアニメーションというメディアが持つ物語の放送形態の内実に迫る。
はじめに
●第一章 「鉄腕アトム」物語の放送形態
 1 アニメーション番組「鉄腕アトム」
 2 一話完結継続型の放送形態の模索 ― オリジナル
 3 一話完結継続型の放送形態の模索 ― “Astro Boy”とリメイク
●第二章 「ドラえもん」物語の放送形態
 1 「ドラえもん」分析の意義
 2 原作マンガとアニメーション番組
 3 オープニングとエンディングの役割
 4 二話完結型の放送形態
 5 キャラクターとCMの関係
●第三章 「ポケットモンスター」物語の放送形態
 1 「ポケットモンスター」のメディア・ミックス戦略
 2 一話継続型の放送形態
 3 物語享受に関与するCMの構造
おわりに
参考文献/アニメーション番組年譜

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