太平洋のラスプーチン
ヴィチ・カンバニ運動の歴史人類学
1910年代に登場し、見る間にフィジー全土を席巻、今なお語り継がれる反植民地・民族主義運動 ― 「楽園」をゆるがしたその中心人物に焦点を当て、喚起力溢れる物語を紡ぎ出す。同時に現代人類学の諸課題に挑む、著者渾身の大冊。
はじめに
謝辞/語彙/表記法/職名/地方名および地区名
序 章 ヴィチ・カンバニの歴史人類学
第1章 ヴィチ・カンバニ運動以前
第2章 アポロシ登場
第3章 フィジーの王アポロシ
第4章 ナ・ガウナ、彼の時代
第5章 戦士の首長のマナ
第6章 可能な意識
第7章 晩年以降
第8章 総 括
注 序 章/第1章/第2章/第3章/第4章
第5章/第6章/第7章/第8章
引用文献/索 引
謝辞/語彙/表記法/職名/地方名および地区名
序 章 ヴィチ・カンバニの歴史人類学
第1章 ヴィチ・カンバニ運動以前
第2章 アポロシ登場
第3章 フィジーの王アポロシ
第4章 ナ・ガウナ、彼の時代
第5章 戦士の首長のマナ
第6章 可能な意識
第7章 晩年以降
第8章 総 括
注 序 章/第1章/第2章/第3章/第4章
第5章/第6章/第7章/第8章
引用文献/索 引