私の比較文明論
地球・世界の動きの中で自分たちの座標を確定するために、文明についてよく知り、批評することが大切である。本書では、初学者が比較文明論/比較文明学について提出されているいくつもの説を知り展望が得られるよう、わかりやすくまとめる。
●まえがき ― 文明は批評すべきであります
I 文化と文明
1文化と文明の概念をめぐって 2新しいパラダイム
3“史観”をめぐって 4文化と文明のまとめ
II 歴史と文明
1トインビーの『歴史の研究』 2「文明表」の変遷
3世界史の系譜 4伊東俊太郎の「文明表」 5本章のまとめ
●幕 間 ― 私の古代文明
III 都市と文明
1都市は文明の母 2都市の起源は商業にあり
3もうひとつの都市の起源 4都市国家の問題
IV 経済と文明
1移動・交換・経営 2一三世紀以前の都市間交易
3文明間摩擦について 4都市と文明再論
V 環境と文明
1地球環境問題 2地球環境問題の登場
3地球規模の問題に地球規模の対策
VI 危機と文明
1いくつかの文明の興亡盛衰論
2文明の衝突と対話 3危機の時代に突入
●引用・参考文献 ●あとがき ●索引
I 文化と文明
1文化と文明の概念をめぐって 2新しいパラダイム
3“史観”をめぐって 4文化と文明のまとめ
II 歴史と文明
1トインビーの『歴史の研究』 2「文明表」の変遷
3世界史の系譜 4伊東俊太郎の「文明表」 5本章のまとめ
●幕 間 ― 私の古代文明
III 都市と文明
1都市は文明の母 2都市の起源は商業にあり
3もうひとつの都市の起源 4都市国家の問題
IV 経済と文明
1移動・交換・経営 2一三世紀以前の都市間交易
3文明間摩擦について 4都市と文明再論
V 環境と文明
1地球環境問題 2地球環境問題の登場
3地球規模の問題に地球規模の対策
VI 危機と文明
1いくつかの文明の興亡盛衰論
2文明の衝突と対話 3危機の時代に突入
●引用・参考文献 ●あとがき ●索引