新版 パブリック・アクセスを学ぶ人のために

新版 パブリック・アクセスを学ぶ人のために
著者 津田 正夫
平塚 千尋
ジャンル メディア・マスコミ
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2006/04/20
ISBN 9784790711865
判型・ページ数 4-6・328ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 絶版

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「みずからが責任をもって放送番組を制作・発信する制度」を世界中の市民は手にしている。市民がメディアの担い手になる社会へ、日本でも着実に根をおろしつつあるパブリック・アクセス(市民放送)実践入門書がよりコンパクトに内容一新。
序章 今なぜパブリック・アクセスか

Ⅰ 北米のパブリック・アクセス
第1章 市民が流すテレビ番組[岡部一明]
第2章 アメリカのパブリック・アクセス[平塚千尋]
第3章 多文化主義カナダに根づく多様なメディア[川上隆史]

Ⅱ ヨーロッパのパブリック・アクセス
第4章 揺れ動く移民社会オランダの市民メディア[川上隆史]
第5章 パリ全体に届いたフランス・自由テレビ[小山帥人]
第6章 教育・研修で充実を図るドイツの市民メディア[平塚千尋・松浦さと子]
第7章 英国におけるパブリック・アクセスのかたち[魚住真司]

Ⅲ アジアのパブリック・アクセス
第8章 市民参加が定着した韓国のテレビ事情[佐滝剛弘・金京煥]
第9章 台湾で日常化されたメディア・アクセス[林怡蓉]

Ⅳ 日本のパブリック・アクセス
第10章 多文化・多民族社会を拓くコミュニティ放送局[日比野純一]
第11章 『目で聴くテレビ』がめざす放送バリアフリー[梅田ひろ子]
第12章 行動する住民ディレクター、その源流と未来[岸本晃]

Ⅴ パブリック・アクセスの展望と課題
第13章 市民発信の思想[髙野春廣]
第14章 非営利の情報回路としてのパブリック・アクセス[松浦さと子]
第15章 市民メディアの課題[津田正夫]

・関連ウェブリスト/パブリック・アクセス略史(年表)

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