河内の古道と古墳を学ぶ人のために

河内の古道と古墳を学ぶ人のために
著者 泉森 皎
ジャンル 歴史
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2006/08/10
ISBN 9784790712046
判型・ページ数 4-6・298ページ
定価 2,420円(本体2,200円)
在庫 在庫僅少

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大阪平野東南部に伝わる古道(東高野街道等)を通して、古市古墳群や百舌鳥古墳群、終末期古墳や古代寺院を考古学的に究明しながら人・物・文化の流れを解明する。写真・地形図を多数収載、河内考古・歴史略年表や博物館・資料館案内を付載。
第一章 河内の風景
 1 考古学から見た河内
 2 東高野街道の誕生と発展

第二章 東高野街道を歩く
 1 南河内北辺の遺跡
   ①古市古墳群と寺院跡
   ②遺跡概要
 2 中河内の遺跡
   ①高井田横穴墓と河内六大寺付近
   ②八尾高安の里の古墳と遺跡
   ③生駒山西麓の古墳と遺跡
   ④遺跡概要
 3 北河内の遺跡
   ①東大阪市日下周辺から枚方付近の遺跡
 4 竹内街道の西と東
   ①百舌鳥古墳群と古道
   ②二上山東麓、葛城の遺跡と古墳

第三章 河内の終末期古墳
 1 河内の終末期古墳入門
 2 南河内地域
 3 中河内地域
 4 北河内地域
 5 摂津地域

第四章 河内の寺院と終末期古墳 ― 古道と遺跡の関わりを求めて ―

あとがき
   
付載1 河内考古・歴史略年表(旧石器時代~江戸時代)
付載2 参考文献
付載3 河内地域等の博物館・資料館(社寺の宝物館など)
初出掲載年月日
索引
資料提供機関および協力者氏名一覧

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