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2017.04.01
人類学的思考の歴史
イギリス、フランス、アメリカの主要な人類学者は、どのような人生を送り、どのような学問をつくったか。人間の活動を総体として理解しようとする人類学的思考 ― その一五〇年の流れを大づかみにたどる、ヴィヴィッドな学説史。
第1章 進化論人類学 ― 近代人類学の出発点
第2章 機能主義人類学の成立 ― フィールドワークと理論化
第3章 機能主義人類学の展開 ― 妖術信仰の理論と実践
第4章 構造主義人類学の先駆 ― フランス社会学派の貢献
第5章 構造主義とその超克 ― レヴィ=ストロースとブルデュー
第6章 象徴人類学の成果 ― 社会と宗教を貫く論理
第7章 文化人類学の誕生 ― 「文化」概念と文化人類学の成型
第8章 文化相対主義と解釈人類学 ― ギアツから実験民族誌へ
第9章 文化批判と人類学
― オリエンタリズム批判以降の人類学
第10章 世界システム論と人類学 ― ふたたび民族誌へ
第2章 機能主義人類学の成立 ― フィールドワークと理論化
第3章 機能主義人類学の展開 ― 妖術信仰の理論と実践
第4章 構造主義人類学の先駆 ― フランス社会学派の貢献
第5章 構造主義とその超克 ― レヴィ=ストロースとブルデュー
第6章 象徴人類学の成果 ― 社会と宗教を貫く論理
第7章 文化人類学の誕生 ― 「文化」概念と文化人類学の成型
第8章 文化相対主義と解釈人類学 ― ギアツから実験民族誌へ
第9章 文化批判と人類学
― オリエンタリズム批判以降の人類学
第10章 世界システム論と人類学 ― ふたたび民族誌へ