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2017.04.01
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2017.04.01
強制収容とアイデンティティ・シフト
日系二世・三世の「日本」と「アメリカ」
戦争中の数年間、社会から追い出され隔離された日系人の体験 ― その傷痕は60年以上経った今も完全に消えてしまったわけではない。時代のはざまで生きた世代の証言を記録し「歴史の記憶」としてとどめ、その意味について考察する。
Prologue ― 写真と証言
I 二つの文化に生きて ― 文学と真実のはざま
1 日系アメリカ文学との出合い
2 父のオーラル・ヒストリー
II 日系アメリカ人のあゆみ ― 歴史をふりかえる
1 アメリカ人としての日系アメリカ人
― 集団強制収容前後に見る史実に基づいて
2 おとなしいアメリカ人から普通のアメリカ人へ
― 強制収容所から現在までの日系人のあゆみ
III 日系人強制収容所で何が起きたか
1 ツールレイク
2 ビスマーク
IV さまざまな選択から時を経て
1 噂とスパイ活動
2 集団心理
3 徴兵、忠誠心、市民権放棄
4 帰米再考
5 アイデンティティ・シフト
V 真実を求めて ― 公文書資料を読み解く
1 redress戦後補償運動
2 NARA(国立公文書館)からのファイル
Epilogue
あとがき
References
年表
I 二つの文化に生きて ― 文学と真実のはざま
1 日系アメリカ文学との出合い
2 父のオーラル・ヒストリー
II 日系アメリカ人のあゆみ ― 歴史をふりかえる
1 アメリカ人としての日系アメリカ人
― 集団強制収容前後に見る史実に基づいて
2 おとなしいアメリカ人から普通のアメリカ人へ
― 強制収容所から現在までの日系人のあゆみ
III 日系人強制収容所で何が起きたか
1 ツールレイク
2 ビスマーク
IV さまざまな選択から時を経て
1 噂とスパイ活動
2 集団心理
3 徴兵、忠誠心、市民権放棄
4 帰米再考
5 アイデンティティ・シフト
V 真実を求めて ― 公文書資料を読み解く
1 redress戦後補償運動
2 NARA(国立公文書館)からのファイル
Epilogue
あとがき
References
年表