マイクロクレジットの文化人類学
中東・北アフリカにおける金融の民主化にむけて
貧しい人々が自ら収入の機会をつくり、自立していくにはどうすればよいのか ― そんな切実な問いへの解答として生まれた無担保少額融資は、今大きく変わりつつある。その多様で動態的な実態を、フィールドワークに基づいて明らかにした力作。
序 章
第1章 マイクロクレジットの普及と実態
第2章 マイクロクレジット・プログラムの設計内容と実践プロセス
第3章 マイクロクレジットの借り手たち
第4章 マイクロクレジット融資現場とスタッフたち
第5章 開発プログラムをめぐる国家とNGO・市民社会の関わり
第6章 マイクロクレジット・プログラムの可能性と限界、そして金融の民主化にむけて
終 章
第1章 マイクロクレジットの普及と実態
第2章 マイクロクレジット・プログラムの設計内容と実践プロセス
第3章 マイクロクレジットの借り手たち
第4章 マイクロクレジット融資現場とスタッフたち
第5章 開発プログラムをめぐる国家とNGO・市民社会の関わり
第6章 マイクロクレジット・プログラムの可能性と限界、そして金融の民主化にむけて
終 章