ジェンダー学の最前線

ジェンダー学の最前線
著者 R. コンネル
多賀 太 監訳
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 2008/07/20
ISBN 9784790713425
判型・ページ数 4-6・292ページ
定価 2,530円(本体2,300円)
在庫 絶版

この本に関するお問い合わせ・感想

フェミニズムの「勝利」、男性学の発展、バックラッシュ、ネオリベラリズムの衝撃……最新の社会情勢をふまえ、“ジェンダーとは何か?”からグローバルなジェンダー秩序までを明快に説く、すべての人に開かれたジェンダー学への招待
●第1章 ジェンダーとは何か
1 ジェンダーを認識する
2 ジェンダーを理解する
3 ジェンダーを定義する
 出典注記

●第2章 学校・鉱山・性・戦争
1 ケース1 ― 学校生活におけるジェンダー遊戯【プレイ】
2 ケース2 ― 男らしさと鉱山
3 ケース3 ― ジェンダーの曲折
4 ケース4 ― 女性・戦争・記憶

●第3章 差異と身体
1 生殖における差異
2 差異の考え方
3 差異の事実 ― 「性類似」研究
4 社会的身体化

●第4章 ジェンダー関係
1 ジェンダーにおけるパターン
2 ジェンダーの四つの次元
3 歴史としてのジェンダー
4 変化の過程

●第5章 個人生活におけるジェンダー
1 ジェンダー化された成長
2 ジェンダー・アイデンティティ
3 ジェンダーとセクシュアリティ

●第6章 マクロレベルにおけるジェンダー
1 企業におけるジェンダー
2 国家とジェンダー
3 世界社会におけるジェンダー

●第7章 ジェンダーと知識人
1 科学・参政権・帝国(1980-1920)
2 精神分析と反動(1920-1965)
3 女性解放運動の時代(1965-1980)
4 多様性の時代(1980-2000)

●第8章 ジェンダー・ポリティクス
1 個人的ポリティクス
2 家父長制の配当とジェンダーによる危害
3 世界規模でのジェンダー・ポリティクス

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍

同じジャンルの商品