京都の「まち」の社会学

京都の「まち」の社会学
著者 鯵坂 学
小松 秀雄
ジャンル 社会
出版年月日 2008/10/20
ISBN 9784790713661
判型・ページ数 A5・258ページ
定価 3,300円(本体3,000円)
在庫 絶版

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四季折々の自然とコミュニティのある暮らし、歴史を重ねた景観や京町家、美と芸を伝える祇園祭や花街、受け継がれた技を守りぬく老舗や職人のモノづくり。伝統と革新のはざまで変容し続ける京都の「まち」を、丹念な実証的分析で明らかにする。

第1章 京都の伝統産業と「まち」の移り変わり(鯵坂 学)
第2章 京都の地域コミュニティと地域運営アソシエーション ― 町内・町内会と元学区・自治連合会 ― (田中志敬)   
第3章 祇園祭の山鉾町のアクターネットワークと実践コミュニティ(小松秀雄)
第4章 卓越した生活景としての京都の景観(中林 浩)
第5章 京町家の社会学(パン・ジュイン/中村 圭)
第6章 京都の舞妓・芸妓を生みだす力 ― 京都花街の変化 ― (竹中聖人)   
第7章 京都と観光(河野健男)
第8章 京都の老舗の社会学(細辻恵子)
第9章 京都の町と職人(山本正和)
第10章 京都市のイメージと「京都らしさ」(鯵坂 学)
あとがき
引用・参照文献/執筆者紹介/索引

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