二つのケルト
その個別性と普遍性
「ヨーロッパ民族の原像」とも言われるケルトの民が住むイギリス諸島とフランスのブルターニュ。このいわゆる〈島のケルト〉と〈大陸のケルト〉の歴史や伝統、神話や言語・文学、また音楽や自然観をとおして、文化の普遍性と個別性をさぐる。
はじめに(山内 淳)
第1章 ケルトの歴史的発展(山内 淳)
― ガリアを中心に ―
第2章 ブルターニュ公国の興亡(山内 淳)
第3章 抗う人々の歴史(大場静枝)
― フランス・ブルターニュ半島の闘争 ―
第4章 ケルティック・アイルランドの歴史と文化(徳永 哲)
第5章 文学から観るケルティック・アイルランド再生(徳永 哲)
第6章 ケルト民話とアイルランド文学(小辻梅子)
― その風景と魂 ―
第7章 ケルトの自然(植月惠一郎)
第8章 開かれるケルト民謡(久保陽子)
― 文部省唱歌からケルティック・ウーマンまで ―
おわりに(小辻梅子)
●人名・書名索引/事項索引
第1章 ケルトの歴史的発展(山内 淳)
― ガリアを中心に ―
第2章 ブルターニュ公国の興亡(山内 淳)
第3章 抗う人々の歴史(大場静枝)
― フランス・ブルターニュ半島の闘争 ―
第4章 ケルティック・アイルランドの歴史と文化(徳永 哲)
第5章 文学から観るケルティック・アイルランド再生(徳永 哲)
第6章 ケルト民話とアイルランド文学(小辻梅子)
― その風景と魂 ―
第7章 ケルトの自然(植月惠一郎)
第8章 開かれるケルト民謡(久保陽子)
― 文部省唱歌からケルティック・ウーマンまで ―
おわりに(小辻梅子)
●人名・書名索引/事項索引